宗像市議会 2018-12-06 宗像市:平成30年第4回定例会(第4日) 本文 開催日:2018年12月06日
そのあまちゃんのロードマップでございますが、1年目は海女漁の補助、技術習得、2年目は海女漁の補助、技術習得に加え、鐘崎観光・歴史ガイド等の企画や実施、体験学習メニューの企画、自立のための活動の試行、3年目は体験学習メニューの実施と自立するための活動の本格実施、こういったロードマップを基本に取り組んでいただいております。
そのあまちゃんのロードマップでございますが、1年目は海女漁の補助、技術習得、2年目は海女漁の補助、技術習得に加え、鐘崎観光・歴史ガイド等の企画や実施、体験学習メニューの企画、自立のための活動の試行、3年目は体験学習メニューの実施と自立するための活動の本格実施、こういったロードマップを基本に取り組んでいただいております。
海女漁の経験を積みながら地域に入り込み、地元の歴史文化の勉強や地域資源の掘り起こしを行い、それらを体験メニューや学習メニューとして提供できるようなことも考えていきます。 以上でございます。
議員御指摘のとおり、平成8年に開設しました春日市野外活動場は、当初は多くの利用者があり、その後、一時利用者数の低迷の時期もありましたが、利用促進に当たって数多くの皆様からいただいた貴重な意見を参考にしながら、魅力ある学習メニューづくりに努めてきたところ、この一、二年において利用者増の状況にあります。
また、目標設定につきましては、ここ一、二年増加傾向で推移しております5,000人台を目標として、より一層の魅力ある学習メニューづくりに努めてまいりたいと考えております。 さらに、事業の縮小等についてでありますが、平成11年4月に制定いたしました春日市行政改革大綱の中で、利用促進に向けた新たな取り組みを行うとともに、経費の抑制を図ることとうたわれております。
これらに加えまして、地域に密着した生涯学習を推進するため、魅力ある学習メニューづくり、学習情報の提供や学習相談などをさらに充実させてまいります。 次に、「人権の尊重」についてであります。人権に関する施策につきましては、平成7年度に「春日市人権を尊ぶまちづくり条例」を制定し、また昨年度「人権教育のための国連10年春日市行動計画」を策定いたしました。
野外活動場のさらなる活性化を図るため、青少年を初め広く一般市民に親しまれるよう、与えられた学習の場の中で魅力ある学習メニューづくりについての、温かい、貴重な御提言であると受けとめております。顧みますと、平成8年の開設時、場内にあります大、小、2つのつり橋の愛称を多くの市民から公募し、利用者啓発に努めた経緯もあります。
生涯学習時代の今日、生涯学習基盤の核と言われます公民館では、幼児から高齢者、いわゆる生涯各期の学習者を対象としまして、魅力ある学習メニューづくりに努めてきたところであります。具体的に申しますと、主催学級、開設学級におきましては、高齢者大学3コース、女性学級2学級、成人学級4講座、成年教室2講座や第3日曜日の家庭の日に実施しております親子ふれあい事業等が主な事業であります。
2つ目に、親子ふれあい事業の学習メニューづくりの強化を図り、子供たちの参加を促進する。 3つ目に、市民図書館での青少年向け図書資料の条件整備を図るとともに、お話し会など親子ふれあい事業の進化に努める。 4つ目に、市民スポーツセンターでのジュニア水泳教室や野外活動場でのレクリエーション事業の推進を図り、子供たちの活動参加を高める。
また、これに加えて、高齢者が保持している貴重な知識、技量、経験等を生かすことができるよう高齢者大学の履修生を、例えば学校や地域の中で尊敬できる指導者としてかかわっていくことができるよう、かつ学習メニューづくりの開発、再構築に努め、生涯学習の推進はもとより高齢者の生きがいづくりの中で、さらに自立が高まるよう努めてまいりたいと考えております。
このような観点から、教育委員会といたしましては、今後、春日市民はもとより、大人を対象とした生涯学習メニューづくりの中で、家庭教育学級「びぎんざねっと」、子育て講座、ヤングテレホン相談事業、家庭の日の親子ふれあい事業等、さらなる拡充を図りまして、親たちの意識改革を高め、これがかけがえのない子供たちの健全育成につながるよう努めてまいりたいと考えております。